ヒ素濃度簡易分析キット(スタンダードタイプ・低濃度タイプ)

ヒ素処理(ヒ素含有)の確認が、
現場でしかもリアルタイムで可能に

水中のヒ素の含有については、その成分の特性(毒性)から、濃度の確定及びスピードが要求されるケースがほとんどです。しかし、現在流通している「分析法」は、現場で分析できるが阻害イオンが存在すると不可だったり、分析下限値が0.2mg/L程度だったり、または、正式な分析機関に依頼すると3〜5日時間が掛かり、費用も1検体当たり3,000〜6,000円と高価だったりします。

しかし、弊社で販売している「ヒ素濃度簡易分析キット」は、わずか十数分で分析値が確定し、非常にスピーディーです。また、0〜0.5mg/Lまでと低濃度から広い範囲の分析が可能です。

更にスタンダードタイプ(0〜0.5mg/L:100回分)、低濃度タイプ(0〜0.16mg/L:50回分)と2種類の分析キットがあります。様々なケースでの分析に最適です。

ヒ素濃度簡易分析キットの特長

@非常にスピーディーです。

A検水に色が付いていてもOKです。

B低濃度の分析が可能です。

スタンダードタイプ
取扱説明書(PDF)ダウンロード

スタンダードタイプ
カタログ(PDF)ダウンロード

低濃度タイプ
取扱説明書(PDF)ダウンロード

低濃度タイプ
カタログ(PDF)ダウンロード

ヒ素濃度簡易分析キット詳細(スタンダードタイプ)

3種類の試薬を用いる試験紙(テストストリップ)への発色比色法です。

取扱説明書の手順に従って、試薬を混ぜるだけで十数分で結果が出ます。

現場で簡単にヒ素濃度が分析できます。

 

キット内容物

  • リアクションボトル(2本)
  • ミキシング用キャップ(2個)
  • テスト用キャップ(2個)
  • 試薬用スプーン(3種類)
  • 試薬1(380g)
  • 試薬2(26g × 3本)
  • 試薬3(28g × 5本)
  • 試験紙(テストストリップ:100枚)
  • 使用済み試験紙用ビニール袋
    (ジップロック付き)
  • 取扱説明書
    (SDS付き):スタンダードタイプ(PDF)
  • 製品安全データシート(SDS)
ヒ素濃度簡易分析 キット全景
 
ヒ素濃度簡易分析 色見本
ヒ素濃度簡易分析 試験紙
 

試薬及び試験紙(テストストリップ)は100回分がセットになっております。

テスト可能範囲は0〜2.5mg/L(スタンダードタイプ:0.005、0.01、0.02、0.03、0.04、0.05、0.06、0.08、0.1、0.15、0.2、0.25、0.3、0.4、0.5)です。サンプル水を5倍希釈することにより、2.5mg/Lまでヒ素濃度分析可能です。

基本的には水中のヒ素濃度を分析するキットになりますが、土壌からヒ素を分離することにより、土壌中ヒ素濃度も測定可能です。また、スタンダードタイプ以外にも低濃度タイプもございます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

ヒ素濃度簡易分析キット詳細(低濃度タイプ)

3種類の試薬を用いる試験紙(テストストリップ)への発色比色法です。

取扱説明書の手順に従って、試薬を混ぜるだけで十数分で結果が出ます。

現場で簡単にヒ素濃度が分析できます。

 

キット内容物

  • リアクションボトル(2本)
  • ミキシング用キャップ(2個)
  • テスト用キャップ(2個)
  • 試薬用スプーン(3種類)
  • 試薬1(200g)
  • 試薬2(52g)
  • 試薬3(84g)
  • 試験紙(テストストリップ:50枚)
  • 使用済み試験紙用ビニール袋
    (ジップロック付き)
  • 取扱説明書
    (SDS付き):低濃度タイプ(PDF)
  • 製品安全データシート(SDS)
ヒ素濃度簡易分析 キット全景
 
ヒ素濃度簡易分析 色見本
ヒ素濃度簡易分析 試験紙
 

試薬及び試験紙(テストストリップ)は50回分がセットになっております。

テスト可能範囲は0〜0.16mg/L(低濃度タイプ:0.001、0.002、0.003、0.004、0.005、0.006、0.007、0.008、0.01、0.013、0.02、0.025、0.03、0.04、0.05、0.08、0.12、0.16)です。

基本的には水中のヒ素濃度を分析するキットになりますが、土壌からヒ素を分離することにより、土壌中ヒ素濃度も測定可能です。詳しくはお気軽にお問い合わせください。